初めて中国の映画館で映画を見に行きました
果たしてどんな違いがあるのか、レポートします。
見に行った映画は『哥斯拉大战金刚』です。
中国語タイトルで何の映画かわかりますか?
『Godzilla vs. Kong』です。
まだ日本では公開されていません。日本公開は2021年5月14日なので、ちょっとプレミア感です。
アメリカでは2021年3月31日の劇場公開とのこと、中国も同時公開でしょうか。
しかし、英語で聞いて、中国語字幕をみてましたが、理解が追いつけませんでした。
まあ、迫力のある映像は、なかなか見ごたえあったと言っておきましょう。
日本での公開お楽しみに、というとこで。
映画館に入る
さて、向かった映画館は人気のない映画館です。
近くに新しいシネコンができて、みんなそちらに行くとのこと。のんびりできるのでこちらの映画館に来ました。
人が少ないので、エスカレーターが動いていません。
エスカレータを歩いて上にあがります。
入口に、検温や名前・電話番号記録のテーブルがありますが、人がいないせいでしょう。
フリーパスです。
つなみに右奥にある白地にピンク色のボックスは一人カラオケボックスです。
チケットはスマホで座席を予約して購入です。映画館について自動機で発券です。これは日本の映画館と同じです。
値段は激安です。25元、500円しません。
3D映画なので3D眼鏡も購入。一つ3元、二つなら5元(80円くらい)です。
これも安い。良心的です。原価考えたらこれが普通ですよね。日本は高すぎる。
チケットはこんな感じ。日本と同じです。半券をシアターに入る前に係員が切り取ります。
カウンターは日本のシネコンと同じような作りです。
ポップコーンとドリンクセットは日本と同じような感じです。値段も同じくらいで40元(600円くらい)です。
あまり美味しそうではないので買いません。
客がいないのに、こんなにあるって出来たてではありません。
日本のシネコンでは、作り立てが上から零れ落ちてくる装置がありますが、やはりああいうのがいいですね。
中には入ったら人はいません。席は真ん中を選んびました。このシアターの座席数はあまり多くないです。
最終的に観客は10人くらいでした。
他の映画も人が少ないので、決してゴジラが不人気だからとも思わないけど・・・よくわかりません。
そして、なんと、マッサージ機が付いています。使わなかったので効果はどれほどか不明です。
最後にトイレチェック。
綺麗なトイレでよかったです。
安くてのんびり鑑賞できて、綺麗です。
暇があったら映画で中国語の勉強するのはいいですね。