自称おっさんゲーマーです。
プレステゲームの『龍が如くシリーズ』、大好きで全てやりました。『龍が如く、維新』もやりましたし、それにも飽き足らず『北斗が如く』もプレイしました。
セガ、バンザイ。プレイステーション、バンザイです。
そんな私が行きたかったところと言えば、広東省佛山市に突如現れた『神室町天下一通り』ならぬ『一番街』です。
歌舞伎町のメインストーリートに似せている、と日本では報道されることが多いですが、歌舞伎町に似せたというより、歌舞伎町の雰囲気を演出したゲームの中の『神室町天下一通り』を目指したテーマパークと言っていいでしょう。
SNSでバズって日本でも少し話題になりました。
その為か、日本崇拝の批判や著作権問題の指摘を受けて、少し変わってしまったとのこと。
変わる前に行きたかったですが、まあしょうがないです。
「食番街」に改名してた
労働節の休日、訪れてみました。
まず、メインの看板が一番街から食番街に改名されていました。
以前はこんな感じです。
前あったキャラクターの看板(ワンピースなど)も変更されているようです。
ROUND1の看板は残ってますが、ROUND1があるわけではありません。
ちなみに、施設名としては一番街のままです。地図上の地名は食番街とはなっていません。
一番街通りの様子は
人ではそこそこ多いです。みんな写真撮影がお目当て。あちこちで写真を取っています。
距離は100mくらいなので、すぐ終わります。
あまり見るところがありませんが、写真撮影を楽しむには悪くないでしょう。
意味ありげにタクシーが止まっているのは、龍が如くと同じ構図です。くすりっとさせられます。
あー、また、龍が如くをプレイしたくなってきます。
中国ではメジャーな头文字D=頭文字Dの『藤原豆腐店』の中に入ってみると、たこ焼きやらお好み焼などを売ってます。
豆腐を売ってたら面白かったのに、せめて豆腐料理とか…
飲食店が多く、あとはお化け屋敷とかゲームセンターとかいろいろありましたが、軽く見ておしまいです。
いろんなポーズで写真を撮っている中国人を見ている方が楽しいかもしれません。
浴衣を着て写真を撮っている人もいました。コスプレですね。
混んでいてこの通りでお茶をするのを諦めたので、1時間かからず終了。
あまり期待していくと失敗しますが、私は楽しむことができました。