水運で栄えた蘇州、「東洋のヴェニス」と呼ばれるそうですが、ヴェニスよりも歴史は古いそうです。
随分前(2019年)になりますが、蘇州に行く用事があって、散策した時のことをレポートします。
七里山塘
水運で栄えた街並みを残した観光地になっています。
ここでは運河での船の遊覧が楽しめます。
楽しみのひとつ、まずは、遊覧船にのります。
風情があっていいですね。
55元(800円くらい)で20分くらいの遊覧です。観光地値段ですね。
日本と違い、中国の川はどこも泥水の色です。まあこれはしょうがないですね。
一休みはスターバックス。
街並みに合わせた作りがおしゃれです。
中国では飛行機の機内などでコーヒーを頼んでも砂糖とミルクが最初から入ったものが出てきます。スターバックスなら美味しいブラックコーヒーが飲めます。
そして食事は「松鶴楼」というお店、何かのガイドブックにのっていたので来てみました。
観光地料金ですが、日本で食べるよりかなり安いですし、大満足です。
これは一品目のアワビのスープ。
世界遺産の拙政園へ
次に拙政園行きます。
歩いて行ける距離だったので30分周囲を散策しながら徒歩で到着。
ここは実は世界遺産になります。
明や清などの時代に、地元の名士によって作られた9つの庭園が「蘇州古典園林」としてユネスコの世界文化遺産登録されていて、なかでも拙政園は、中国四大名園のひとつに数えられるメジャーな名園とのこと。
1時間くらいかけてゆっくり園内を散策。
私には中国庭園はどこも同じ感じに見えます。
でも元々それが分かってのんびり散策するだけの気持ちできているので楽しめました。
他の庭園は時間も無いし、行かなくていいかな。
何かの撮影で、古代の衣装を来たモデルが二人いて写真撮影をしていました。ラッキーです。
今はコロナもあるし、あまり移動が気が進みませんが、早く自由に旅行できるようになればと思います。
いろいろなところを観光してリポートします。