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なぜその会社を辞めたのか?

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なぜその会社を辞めたのか?

さて、会社を辞めた理由です。

理由その1 毎回同じゲームをしていると飽きる。

会社を辞めた理由その1。毎回同じゲームをしていると飽きる。

はい。これです。

ゲームプレイスタイルとして、ゲーム難易度変えたり、キャラチェンジして長く遊ぶのはよくあります。

でも、いつかは刺激がなくなります。

新しい刺激を求めないのは、ゲーマーとしてもエンジニアとしてもあり得ないと思うのです。

ドラクエ、FF、アサシングリード、龍が如く、好きなゲームソフトのシリーズがたくさんあります。

これらの面白いゲームシーリーズは、基本がしっかり踏襲されつつも、新作の度にきっちり新しい要素を詰め込んできていますよね。

そしてファンの心をがっちりと掴みます。

転職はこれに通じるものがあると思います。

シリーズもので次作が楽しみなのは、やはり前のタイトルを楽しくやり切ったからだと思うのです。

つまらなかったら次もやりたくないだろうし。

そう考えるとどうでしょうか?

今のゲームをやり切ってますか?

そのうえで新しいゲームをプレイしたくなりませんか?

理由その2 クソゲーはやりたくない

会社を辞めた理由その2。クソゲーはやりたくない。

クソゲーとは、(Wikiより抜粋)

  • 難しすぎて、やる気がなくなってしまうゲーム
  • ゲームシナリオや設定が悪く、一貫性に欠ける
  • ごく稀に、「完成度が極めて低い」
    レースゲームでありながら敵の車が動かないという致命的なゲーム性の破綻を抱えた欠陥ゲーム など

私がいた会社がクソゲーになりました。

例えば、

  • 意味のない経費削減 
    経費削減して作業性が悪くなり後で後で結局費用が増える
  • 意味のない電算システム
    経費処理をオンラインシステムにしました。電算化したのに末端の処理作業は増えたのです。
    極めつけは電算化すると人間のチェックがおろそかになる(よく見ずににクリックしてしまう)ということで、全部プリントしたのち、ページの角に人が確認してチェック印を押すというルールになりました。

嘘みたいだけど本当の話です。

入力システムで多くの項目を管理することができて、経理は全体把握が容易になったのでしょう。

でも、膨大なお金をかけてシステム入れたとき、元の状態よりも末端作業者の手間が増えるのはあり得ないと思うのです。

私はそれを主張したのですが、

『プリントチェックもほんの少しの手間で精度があがるのだから文句を言う方がおかしい』

という意見が大勢でした。

だったら電算化しないで前の作業のままの方が理屈にあってる。

私は『どうやってゲームクリアすべきか?』ということをいつも考えるわけですが、会社の思考回路との違いにストレスがとてつもなく多かったです。

といいながらも、いろいろあって長年勤めました。

もっと早く転職すればよかったとも思うし、いいタイミングで転職したとも思います。

いずれにしても私自身は前の会社に感謝しかありません。

でも、これからのものづくり技術者には早いタイミングで転職の選択肢を視野にいれておくべきだと思うのです、

それはまた別の機会に説明させてください。

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