今日はお昼寝の話です。
中国にきて思うのはお昼寝をしている人が多いということです。
みんな食事をした後にがっつりお昼寝をします。
自宅にいて働いていない人はどうかわかりませんが、会社の人は8割くらい寝ています。
女性もクッションを取り出して会議室で寝たり、デスクでうつ伏せになって寝てます。
ちょうど30分くらいです。昼休みが1時間、食事をした後にみんな寝ます。
工事で来ている外部業者の人も床に段ボール敷いて寝てます。
きっとうちの会社だけでなく、昼寝している人の割合が高そうな気がします。
(定かではありませんが)
昼寝は体にいい
さて、適度な昼寝は体にいいとされています。
これの本当の意味するところは、昼寝が良いというよりも睡眠不足だと次のような悪影響があることからきています。
- 集中力が落ちて作業効率が低下する
- 注意力を低下させ、事故やヒューマンエラーの危険性が高くなる
- 記録力、学習能力が落ちる
- 精神的ストレスが増加する
- モチベーションが低下する
そして、現代社会の、特に働いている人たちは睡眠時間が不足しがちであることからきています。
有効な昼寝の仕方
これには厚生省が指針を出しています。
『健康づくりのための睡眠指針2014』
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000042749.html
午後の早い時刻に 30 分以内の短い昼寝をすることが、眠気による作業能率の改善に効果的と言っています。
正に、食後の昼寝ですね。
でも、私自身は、昼休みに好きなYoutubeでもみて、夜から朝にかけてしっかり寝る方が好きかな。
もちろん、夜更かししたりして眠い時はみんなと一緒お昼寝です。
仕事の効率、集中力、記憶力、絶対大事です。寝不足の人はお昼寝、お勧めです。