通勤に使う歩道橋の上で、真っ赤な綺麗な花が木に咲いています。
きれいですね。日本では見ない木です。何の木か調べてみました。
調査結果
キワタ(木棉)は、アオイ科(クロンキスト体系や新エングラー体系ではパンヤ科)キワタ属の1種の落葉高木である。学名 Bombax ceiba。
和名キワタは「木に生る綿」の意味であり、漢字では木棉で「もくめん」とも読むが、「もめん」と読んではならない。紅棉(こうめん)、コットンツリー (cotton tree)、攀枝花・斑枝花(はんしか)。ワタノキ、インドワタノキとも言うが、この呼び名は同科の別種パンヤ Ceiba pentandra としばしば混同される。
キワタの花は広東省広州市、潮州市、四川省攀枝花市、台湾高雄市などの市花であり、金門県の県花である。また、広州市を拠点とする中国南方航空のシンボルマークのモチーフになっており、同社の機体の垂直尾翼に描かれている。
桜のように、花が葉よりも先に開き、幹がまっすぐなことが多いため、中国では英雄の木とも見なされている。
やはりこの辺、特有の木のようです。
中国の百度で調べると、広州ではこの木を英雄の木とするいろいろな逸話があるようです。
春に咲くとあります。正に今の時期ですね。
日頃、大味な雰囲気の花や植物が多いと思っていたのですが、これは艶やかでいいです。
花びらが5枚で整ってるし、蕾の形もいいですね。